2019年11月27日水曜日

intebro局員インタビュー Vol.1

今回から始まるintebro局員インタビュー。
記念すべき Vol.1は現在intebroで局長をつとめている3年のあさこさんです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


intebro局長のあさこさん



――― それでは、初めにintebroに入ったきっかけを教えてください。
あさこ:プロジェクト演習の見学に友達と行った際にintebroを見学して、先輩方からお話を聞いたのがきっかけです。


―――intebroの局長とはどのような役職なのでしょうか。
あさこ:基本的に授業内容を組むことが仕事です。授業のスライドや、制作活動をするための班分けをしています。また、春には入学式・卒業式のプロジェクトリーダーをつとめます。それが局員のみんなから見えている主な仕事です。他にも、先生方と連絡を取って今後の活動方針を決めたり、年間行われている様々なプロジェクトの様子を把握したりと、全体をまとめる仕事をしています。



あさこさんがPLをつとめた平成31年度入学式生配信



―――どのような経緯でintebroの局長になったのでしょう。
あさこ:学年の中でみんなが担当する役職を決める時期がありました。自分に何ができるか考えて、チームのことを考えたり資料を作ることなどといった得意とすることを活かせると思い、立候補しました。


 ―――intebroに入ってよかったと思うことはありますか。
あさこ:自分から参加していけばたくさんの作品を制作できるから、就活のときに話せることが多いと感じますね。intebroは社会の縮図みたいなところがあるので、自分が将来どういう風に社会で活躍していくべきなのかとても勉強になります。


―――逆に大変なことはなんでしたか。
あさこ:1年課題(生放送番組の制作)のときは特に組織の人数が多いので、一人ではまとめきれません。そのため、各班にチューターを置いてそれぞれまとめてもらっていたのですが、物事を伝えることが大変でした。また、3つのプロジェクトリーダーを掛け持ちしていたときが一番大変でしたが、参加してくれたメンバーが協力してくれたのでやりとげることができました。


―――今までで一番印象に残っていることはなんですか。
あさこ:去年Y-topia※1の活動で、苗場の現場に初めて行きました。実際のプロの現場に立ち会い、自分たちで普段行っているプロジェクトとは緊張感が違うことを感じました。そのような現場に行くことができるのはY-topiaに参加していないと経験できなかったことなので、intebroならではの経験だなと思います。



苗場メンバーの集合写真


―――intebroの局長を任される中で意識していることや心がけていることはありますか。
あさこ:授業のことを考えながらも、それぞれの活動の進捗を把握するように心がけています。


―――今後の活動で頑張っていきたいことはなんでしょうか。
あさこ:これからY-topiaの活動が本格化していくので、頑張っていきたいです。また、局長としては最後の仕事である卒業式のプロジェクトリーダーが待っているのでそれも頑張りたい。そして、4年生になったらみんなのことをサポートしていきたいと思ってます。


―――高校生や今後入学してくる皆様に向けてコメントをお願いします。
あさこ:将来のことを迷っていて、ほんの少しでもテレビや映像に興味がある人は是非intebroにきてほしいです。 intebroに入れば、自分が将来何をやりたいのか見えてくると思います。私も昔は音楽を勉強したいと考えていましたが、気が付いたらintebroで映像を勉強していました。意外とやってみたら楽しかったということもあると思うので、少しでも興味があったら来てほしいなと思います!



※1 松任谷由実さんの「SURF&SNOW in Naeba」のコンサート期間中に、インターネットでお送りする苗場情報満載の期間限定スペシャルサイト。学生はそのサイトで配信されるコンテンツを企画から制作、撮影編集までおこなう

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

intebroでは映像を学べるだけではなく、チームとして活動していく楽しさや苦悩なども経験できるのですね。次回は、プロジェクトリーダーとして活躍している2年生にインタビューします。

0 件のコメント: